2025総括
自分のツイートを見ながら2025年を振り返っていこうと思う。気づいたらもう十二月で、昨日一日だと思っていたらもう四日だ。これを書き切るころには一週間ぐらい経っているだろう。
1月
メインイベントとしてはやはり俺の誕生日ではなく共通テストであろう。高校受験は成績に大きく左右されるためか、行けそうな学校を選んで受けたためほとんど勉強することもなかったため、まともに長期間勉強したのは今回が初めてだった。
共テの一週間後に面接があり、その翌日に友達と機動戦士Gundam GQuuuuuuXを観に行ったわけだが(ジークアクスって今年だったか)、受かっててマジでよかったね、という感想が出てくる。というのも推薦は二次の間にあるためモチベの維持が難しいわけで、例にもれず勉強時間は減っていた気がする。
2月
無事合格したわけで、入学の4月まで暇になった。この時は特に予定もないので、ボカコレをかなり聞き込んだ記憶がある。というわけでお気に入りの曲を載せようと思う。(本当はMusicのページに乗せるべきだろうな)
いろいろ聞いていく中で花隈千冬の声がだいぶ好み、もしくは花隈千冬を使っている曲が好みであるように思った。あと実写MVが好き。基本的に聴く曲はタイトルとサムネイルで選ぶわけだが、結果的に曲のジャンルも似通ってくる。
↓大好き
3月
高校を卒業した。卒業式が三月の初めだったので、大学入学までの一か月間は完全に自由な時間だった。記憶になかったので予定を見返したら、卒業旅行で熱海に行ったことを思い出した。起雲閣とMOA美術館が特に良く、起雲閣は和洋折衷な素敵な建物だった。昔は旅館?だったらしく、数多の文豪がそこで執筆したとかなんとか。美術館は確か宗教系のものだったが、内装が真っ黒でガラスの反射を最小限に抑えた造りをしており面白かった。それはそうと、ガラスに気づかずぶつかった。
7,8年間眼鏡だったが、ようやくコンタクトを買った。目がちっちゃいので、最初はなかなか入らなくて大変だった。眼科で一度入れられないと買うことができないらしかったが、1回目行ったときは片目しか入れられなかった。
4月
この月から大学が始まった。うちの大学は某学部の人数比が異常に高いので、石を投げればなんとやら、同じ学部の人間にしか遭遇しなかった。結局学部の説明が始まるまで同じ学部の人間と一度も遭遇しなかった。とはいえ、高校と異なり同じ学校から進学する人は少ないので、友達ができやすかった。←本当に良かった。
同時期に、家の近くにある水族館でのボランティアを始めた。ボランティアという言葉は、思えば小学校からいたるところで聞くもので、いわゆる社会奉仕活動的なであり、悪い言い方をすればやりがい搾取とも表現できるかもしれない。自分の好きにやればよいとしか思わないが、他人に話すとき、この言葉を使うことには若干のためらいがある。話はそれたが、作業内容としては飼育員の補助で、給仕や掃除の手伝いである。月に数回しか行かないような人間が役に立っているのか甚だ疑問ではあるが、こちらとしてはタダで水族館を裏側まで味わい尽くせるので素晴らしく楽しい。
5月
大学生活も落ち着いたので、書店のアルバイトに申し込んだら落ちた。シフトが合わなかったと思いたい。とはいえ、収入が無いと碌な生活ができないので、飲食店のバイトを始めた。こちらもこちらで面倒なことはあったが、正直自分が働きたいと思っていないことに起因する思う。はたらきたくない。
6月
さてこのへんで一発音楽でもいってみようか
いろいろなプラットフォームで、一定の期間に聴いた音楽のまとめを見ることができるようになっている。普段使いしているyoutube musicも例にもれず、3月から5月までの間に聴いた音楽のまとめが出ていた。
体感3,4割がボカロで、あとは...どういうジャンル?多分Hyperpopなのだろうが、Hyperpopって普段の会話で使っても伝わらないと思う。というかボカロも、合成音声を使用した音楽の総称というだけで、音の特徴は多岐にわたるだろう。
now loading... 桶屋-Okeya
ボカコレ2025冬で投稿者自体も初めて知った。知識が有れば、曲に対していろいろコメントできただろうが、何年たってもめっちゃ良いぐらいしか思いつかない。頑張って言葉にするならば、落ち着いたなビートに刺さるkickと、ざらついた(?)ミクの声が心地よい。ラスサビの盛り上がりと歌詞がグッとくる。
21g Lanpage
Lanpageマジでいいから全人類聞いてほしい。
Lanpage後に示そうと思うが、21gが今年一番聴いた曲だった。それぐらい良い。畳みかけるような歌詞にドロップが本当にアガる。
somunia、gaburyu、Yacaからなる音楽ユニット。2024年より活動をスタートしHyperpopやクラブミュージックにアプローチしたサウンドで日本のクラブシーンを中心に活動している。-Tunecore
7月
Bedwars1000starになった。マインクラフトとHypixelを始めたのは同時期で、2019年の11月24日であり、5年もたっていると考えると感慨深い。周りを見てみると、5年はさすがにかかりすぎかもしれない。早い人は2,3年とか、今どきはチケットマシーンもあるから一年もかからないと思う。あまり時間もないし、平日友達と一緒に遊べるタイミングも少なくなってしまったので、最近はからっきし遊んでいないが、本当に楽しいゲームだった。自分の青春がほとんどつぎ込まれてしまい、後悔も無いわけではない。そうは言っても、自分がbedwarsより続けられているゲームはないし、今のhypixel人口が減っているのは悲しいな~と思う。結局は、古のバージョンにとらわれた中でできるチート対策や、マインクラフト自体の人口減少は防ぎようがないだろう。というか減った人口の一人は自分であるが...
もう一つ、コロナウィルスにかかった。中高と、インフルエンザにさえ感染せずに過ごせていたので、このまま一生感染しないつもりだったが、結局ダメだった。大学はギリギリ期末テストの手前だったため、面倒ごとを避けられたのはよかったが、普通に苦しかった。
8月
夏休みに入った。2ヶ月もある。過去一長いが、高校生の自分からしたらありえないほど予定が埋まっていた。一つだけ書くとしたら、経緯はともかく台湾に行ったことだろう。海外旅行は人生初だったし、飛行機にさえ1往復分しか乗ったことがなかったので、割と不安もあったのを覚えている。二日間で台北と台南を回った。かなり余裕のない日程だったが、その分いろいろ観光することができた。台北では故宮博物館や動物園などに行った。台南では昔の城?要塞?のようなところや孔子廟などを回った。いかにも歴史好きみたいな旅程だが、これは同行者の趣味である。個人的には水族館に行きたかったが、立地的に仕方がなかったし、小川や港に日本では見ないような魚がいるところを見られたので良かった。とはいえ、今になっては現地の食べ物をもう少し食べておけばよかったと思う。食事はコンビニか日本にもあるファストフード店で済ませたので、あんまり海外感はなかったが、スタバで頼んだパスタが物凄くからかったのは面白かった。食べている最中はそうでもなかったが。
帰り、空港を出発するのが真夜中だったので、飛行機に乗っている中段々と夜が更けていき、朝焼けがとてもきれいだった。
9月
夏休みはまだ続き、八月に増して旅行が増えた。万博、京都水族館、琵琶湖博物館等いろいろ行き過ぎたせいで貯金が尽きた。
それはさておき、今年一番面白かったアニメ、「瑠璃の宝石」について少し話そうと思う。ティザーPVを観てから楽しみにしていたが、その期待を超えるようなアニメだった。宝石に興味を持った高校生が、鉱物の世界にハマっていくストーリなのだが、主人公の心が変化していく過程が作画も相まって本当に美しい。(右の画像は二話なので九月放送ではないのだが)金といえば、その見た目相応な値段で取引されるようなものであり、最初は経済的な価値に魅入られるもので、主人公もそのようなマインドだった。この回は砂金を取りに行こうというストーリーなのだが、無論簡単に砂金がとれるわけではない。苦労して手に入れた砂金に対して、それが持つ金銭的以外の価値を理解する。何百、何千万という時間によってつくられる鉱物を、自分の中で大切にする。谷川瑠璃(主人公)のそんな思想が、観賞していてとても楽しかった。
10月
自動車学校に通い始めた。本当はもっと早く通いたかったが、申し込みを面倒くさがっていたせいでこの時期になってしまった。車がほぼ必須みたいな地方に住んでいるため、人権獲得のためにも、朝の通学地獄から解放されるためにも早く免許がとりたい。昔から夢で車を運転することがあるが、毎回必ず事故を起こす。所詮は夢なので、実際に運転してみれば思いのほか楽しかった。仮免は取れたので、この調子で来年の春休みまでにはとりたい!
11月
サークルの関係で北海道に行った。前々から行きたかったのでとても嬉しかった。着いたその日にの夜に雪が降り、翌朝は一面雪景色だった。せっかくの北海道なので、降ったらいいなと思っていたが本当に降るとは。早朝に朝ご飯を買うため、友達と雪の中スーパーに行った。ブーツを持ってくればよかったと思うほど積もっており、風も強く吹雪のようで、北の大地の厳しさを実感した。あと北大がデカすぎる。北海道には夜パフェという文化があるらしく、真夜中にやっているお店がいくつもあった。結構な値段のものを食べたが、おいしかったので満足。
最終日は自由に行動できたため、さけ科学館、サンピアザ水族館、新千歳水族館の三軒をハシゴした。気候帯も違えば生物相も異なるので、普段見るような生き物とは違った種類がいてどこも面白かった。特に新千歳水族館では、産卵後の鮭が観察窓からうっすらだが見ることができてよかった。
岐阜に帰って改めて思ったが、札幌ってかなり都会だった。まず地下鉄があるのがデカい。うらやましい。また行きたい。
12月
現在進行中